Archivum Limbus Company

末兄

襲撃してきた海賊を片付けていたが、彼らはただの前哨戦に過ぎないという考えが突然浮かんだ。そういえば、まだ彼らの船の中で一番派手で大きいヤツが、私たちを手に掛けてすらいないのに…。