慣例に従い、羅浮の航路を主眼として、
最終的に卦は艮と坎の間を揺れ動き、その勢は大凶である。他にも計算結果あり。以下添付ファイルを参照されたし。
過去の八卦の例に基づき、以下の対策を提案する。
一、神策府に手紙を送って景元将軍に報告し、雲騎艦隊の巡回数を増やして敵襲を未然に防ぐ。
二、天舶司に手紙を送り、関所および物資の出入りを厳重に調査し、災いの種を取り除く。
三、工造司に手紙を送り、穹儀やエンジン等の仙舟の中枢施設を点検修理し、不測の事態を防ぐ。
四、太卜司が瞰雲鏡で可視星域を再スキャンし、ブラックホールやその他危険な天体が航路上に存在しないか確認する。