Archivum 崩壊:スターレイル

【スタッフファイル】ホセ

ヘルタスタッフプロフィール

—— 基本情報 ——

【名前】ホセ・ラサロ
【性別】男
【種族】霊長目ヒト科
【身長】173cm
【体重】80kg
【健康状態】十分に健康
【派閥】元ナナシビト、博識学会・武装考古学派
【原籍所在惑星】リマ星
【選抜方式】立候補

—— 研究情報 ——

【スタッフナンバー】研-地-009
【ファイルナンバー】2147-009
【課】宇宙地理課
【身分権限】シニアスタッフ - 権限Lv.IV(琥珀2154紀に降格処理)
【研究テーマ】星域導影
【評価】優良
【雇用形式】長期雇用栄誉
【雇用継続可否】終身雇用
【緊急連絡先】温天翁
【連絡方法】ステーション内呼び出し

—— 研究成果 ——

過去の事はもう良いだろう。星域導影だけで十分であろう。
これは誰でも一生食べて行ける内容である。

—— 研究計画 ——

他は全て偽りである。

まずは、星域導影を100部複製して、宇宙地理課の若いスタッフに配るべきである。これが研究の基本である。これからは暗い中で模索する必要はない、銀河は目の前で輝いているのだから。

—— 自己評価 ——

このホセ・ラサロこそ「ヘルタ」の不世出の天才であることは疑う余地もない。この事実は、ミス・ヘルタ本人だけが動かすことができる。

残念なのは、努力より選択の方が偉大であった。一連の歴史の節目で、このホセ・ラサロが終身雇用先として選んだ宇宙地理課は、課同士の争いの犠牲になってしまった。最高の船長でも沈没船の舵取りができないように、私は宇宙ステーションでかつてない不正に直面する。ただ、私たちには、転売人のような財力も、政治家のような減らず口も、生物学者のようなファンも、占い師のような信者もいない。

私たちにあるのは、銀河の道の場所への限りない憧れと、泥の奥に手を伸ばす手だけである。

だが、この私をあざ笑おうとやって来た人は皆、がっかりして帰る。私は同僚のせいで自身の存在価値を疑うことは無い。私は定期的なこの評価で何度も同じ言葉を繰り返し書いている。それは下記の言葉だ。

この、ホセ・ラサロこそ「ヘルタ」の不世出の天才である!

※1.評価は、複数の評価の加重平均を使用。
※2.「ヘルタ」は、一般的な銀河系のプライバシーおよびセキュリティに関する法律に従って、スタッフに関する情報を収集、保管、使用している。スタッフファイルへのアクセスまたは使用は、特定の権限を持つ人に許可のみ許可。関係者は、許可なく第三者にファイルを開示してはならない。