当薬品は武芸の修行者、または身体能力が常人とは異なる者が使用すること。龍の血族は使用しないこと。処方は以下の通り:岱輿トウキ7銭伏冬桑3銭波月ニンジン1銭乾燥タラサコガネ2匹(粉末)乾燥方壺タツノオトシゴ1匹(粉末)以上を蒸留し、沈殿物がなくなるまで濾過する。常温になるまで放置し、波月古海水と1対1で混合する。持明髄1両(生きたまま)を混合液に入れ12時間静かに置く。金の注射針で薬液を取り、筋肉注射する。投薬後の全身の激痛、骨の異音、視力聴力の低下はすべて正常な症状である。この苦難を乗り越えた者は、必ずや禅の境地を悟り、永久に仙道に登るだろう。薬王の慈悲、建木よ健やかに。