私は妬みに駆られ黄昏の歯車を捨てる回り続ける日々はいつも次が分からない1瓶3シールドバラ積みで販売される魂ご飯のおかずは一口で呑み込む琥珀 琥珀 もう一つの琥珀で潤う故郷の星々はいつもずれている風の声 風の声 鷹の鳴き声のような風がまた一陣夜の光が逆巻くリベットタウンにも居場所がない石の椅子を巻き上げる鎖を縛った 湿っぽい心臓どうやって重量を計るのだろうか坑道の入り口にはまた石の偶像が立ち上がり採掘機は自分のズボンを彫刻する通りすがりの人々はいつもこう言う馬鹿らしい